出雲国風土記 出雲郡 『意保美社(意保美神社)』

2021年3月17日水曜日

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出雲国風土記 出雲郡 『意保美社(意保美神社)』


出雲市河下町に鎮座する意保美神社は、出雲国風土記には意保美社と記載されている古社でで、御祭神に猿田彦命と天鈿女命の夫婦の神をお祀りしています。

拝 殿

意保美神社 拝殿
拝殿の扁額
意保美神社 拝殿 扁額

本 殿

意保美神社 本殿

御祭神
主 祭 神 猿田彦命 天鈿女命
御由緒

意保美神社 案内板


意保美神社(いほみじんじゃ)
一、鎮座地 出雲市河下町二一七番地
一、祭 神  猿田彦命(さるだひこのみこと) 天鈿女命(あめのうずめのみこと)
一、例大祭 十月十五日   獅子舞・神事花あり
一、神 紋  菊花
一、由緒 
  出雲國風土記(七三三年)には、意保美社(おほみのやしろ)延喜式(九二七年)には、意保美神社と記載されている。
  江戸時代には、烏姫明神(おほひめみょうじん))称したこともある
  雲陽誌(一七一七年)には、「烏姫明神、祭神・素盞嗚命(すさのおのみこと)、天文三年(一五三四年)尼子経久造替の棟札あり。」と記載されている。
一、境内社 蚕養社(こかいしゃ)・山の神・塞の神
一、その他  神宮寺あり観世音菩薩を祀る。

境内社  
(右)山の神 祭神 大山祇大神(おおやまづみ)
 山の木々、人家には住家の災無いように。
(左)塞の神 祭神 猿田彦神(さるたひこ)
 悪いものを、悪魔をせき止める神として出雲地方で六ヶ所以上ある。(峠の塞の神等々)

意保美神社 塞の神 山の神

境内社
漁社...漁業海の神 大綿津見神(おほわたつみかみ)
   船の神 鳥之石楠船神(とりのいわくすふねかみ)

意保美神社 漁社

境 内

意保美神社 境内

狛 犬
鳥 居

意保美神社 参道 鳥居
鳥居の扁額
意保美神社 鳥居 扁額

社 頭

意保美神社 参道 入口


地 図



問い合わせ
所在地  島根県出雲市河下町217
TEL  --
HP  --
Email  --
駐車場  神社前の道路を挟んだ反対側に かなり広めの場所があります。
 (神社の駐車場なのかは不明)
御朱印  有無は不明

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