出雲国風土記 出雲郡 『杵築大社(出雲大社)』 境外摂末社編
出雲大社のホームページに記載されている11社の境外摂末社を巡ってみた。
場所等の詳細は下記から確認していただければと思います。
阿須伎神社は、島根県出雲市大社町遙堪に鎮座する神社で、出雲大社の摂社であり、733年に編纂された『出雲国風土記』に「阿受伎社」と記され、かつては、出雲国に39社もの阿須伎神社が存在していましたが、現在は当社だけが残っています。
神魂伊能知奴志神社(命主社)は、出雲大社の境外摂社で、島根県出雲市大社町にある神社です。出雲大社の境外摂社であり、祭神の神皇産霊神で天地万物の生じる大本を掌り、大国主大神の父神としても知られています。
阿須伎神社は、島根県出雲市大社町遙堪に鎮座する神社で、出雲大社の摂社であり、733年に編纂された『出雲国風土記』に「阿受伎社」と記され、かつては、出雲国に39社もの阿須伎神社が存在していましたが、現在は当社だけが残っています。
御祭神の阿遅須伎高日子根命は、大国主大神と多紀理毘売命の御子神であり、国土創生の神として知られています。
大穴持御子神社は、出雲市大社町杵築東にある神社です。出雲大社の境外摂社であり、祭神は大国主大神の御子神である事代主神と高比売命です。
出雲市に鎮座する大穴持御子玉江神社は出雲国風土記で「企豆伎社」の「同社」の一つに比定され、一般的には「乙見社」と呼ばれています。
御祭神は高比売命、又の名を下照比売命をお祀りしています。
上 宮
稲佐の浜の駐車場から200m程の所(徒歩でも3~4分)にあります。
神在月に全国から訪れる八百万の神々が会議をされる場所です。ここで会議が行われるのか...??
出雲大社摂社
因佐神社は、出雲大社摂社の一つであり、733年に編纂された『出雲国風土記』に「伊奈佐乃社」と記されている古社です。祭神は天照大御神の命により、天降り稲佐の浜で大国主大神と国譲りの話し合いをした建御雷神を祀っています。
大歳社は、出雲市大社町杵築北にある神社です。出雲大社の境外末社であり、祭神は大歳神です。 大歳神は、素戔嗚尊の御子神であり、五穀を守護する神として知られています。
神在月に全国から訪れる八百万の神々が会議をされる場所です。ここで会議が行われるのか...??
出雲大社摂社
上宮
御祭神 素戔嗚尊 八百萬神
由緒
一般に旧暦十月は神無月と云われていますが、これは全国の八百萬神々が大國主大神の許にお集りになるからです。その為、出雲ではこの月を「神在月」と申しています。
この上宮に於いて生きとし生けるものの幸福と社会の繁栄の「縁」を結ばれる。 神議が行われます。
祭日 一月三日 五月十四日
旧暦 十月十一日~十七日
出雲大社末社
下 宮
稲佐の浜の駐車場から150m程の所(徒歩で2分)にあります。下の宮
御祭神 天照大御神
由緒
天照大御神は皇室の御祖先神です。 優れた御霊徳で、その御神徳は広大無辺とされます。
出雲大社摂社
出雲井社(出雲路社)
御祭神 岐神
由緒
勇武にして地理に明るく、大國主大神が”国譲り”の際、大神の命により
経津主神に付き従い諸国を平定し国土を統一せられた功神です。
祭日 一
六月一日 十月八日
入口付近には『マムシに注意!!』の看板が...!
出雲大社の境外摂社で出雲市大社町に鎮座する湊社は、出雲国風土記で支豆支社に比定され、 御祭神は国譲り神話で出雲大社に鎮まろうとする
大国主大神に神饌を捧げる膳夫の神として登場する櫛八玉神を祀ります。
大歳社
大歳社は、出雲市大社町杵築北にある神社です。出雲大社の境外末社であり、祭神は大歳神です。 大歳神は、素戔嗚尊の御子神であり、五穀を守護する神として知られています。
出雲大社末社
大歳社
御祭神 大歳神
由緒
素戔嗚尊の御子神であり田畑の守護神で穀物の豊穣をお護りになる功徳ある神です。
祭日 一月三日 九月十三日
大穴持伊那西波岐神社は、出雲市大社町鷺浦にあり、出雲大社の境外摂社です。御祭神は天穂日命の御子神であり、出雲国造の祖神として知られる稲背脛命です。
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