【出雲国風土記】佐世神社(佐世社)|須佐能袁命と奇稲田姫命を祀る古社|大原郡・雲南市大東町
出雲国風土記(733)に「佐世社」と記され、延喜式にも載る歴史ある神社。主祭神は 須佐能袁命・奇稲田姫命。社頭には伝承ゆかりの 「佐世の森」の古椎が残り、境内は静かな森に包まれます。
御祭神
| 主 祭 神 | 須佐能袁命・奇稲田姫命 |
|---|---|
| 合 祀 | 佐世八幡(八幡神) |
御由緒(歴史)
当社は出雲国風土記に名を残す古社。社名は、須佐能袁命が八岐大蛇退治の後に神舞をされた折、 「佐世の木の葉」が落ちたことにちなみ、この地を「佐世」と呼ぶようになった との伝承に由来します。のちに「佐世八幡」を合祀しました。
現地写真ギャラリー
佐世の森(古椎)
アクセス・駐車場
地図
島根県雲南市大東町下佐世1202。県道24号を佐世小学校方面へ約700m→案内板を左折、狭隘路を約300mで駐車場。県道側の旧階段は現在通行禁止。
お問い合わせ
| 所在地 | 島根県雲南市大東町下佐世1202 |
|---|---|
| TEL | 0854-43-3483(狩山神社 社務所) |
| 駐車場 | 境内下に数台。離合困難な狭隘路につき徐行・注意。 |
| 御朱印 | 狩山八幡宮(雲南市大東町下佐世838)で授与(要確認)。 |
| 公式 | — |
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