出雲国風土記 秋鹿郡 『許曽志社(許曽志神社)』
松江市古曽志町に鎮座する許曽志神社は出雲国風土記に許曽志社と記載された古社で、御祭神には瓊瓊杵尊が天孫降臨の際に道案内し、みちひらきの神の猿田毘古命と天照大神が天岩戸に閉じこもった際に踊りを踊って天照大神の興味を惹き、芸能の神として有名な天宇受賣命をお祀りしています。
拝 殿
本 殿
御祭神
主 祭 神 | 猿田毘古命・天宇受賣命 |
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御由緒
許曽志神社 御由緒
鎮座地 松江市古曽志町字松尾四六六
主祭神 猿田毘古命・天宇受賣命
祭 日 祈年祭 四月十日
昇格祈年祭 七月三十一日
御茣蓙替祭 十月八日
前夜祭 十月九日
例大祭 十月十日
新嘗祭 十二月十日
由緒 創祀年代は不詳であるが出雲國風土記及び延喜式に記された古社で、祭神は当地方開発の祖神であるとともに農耕、延命長寿、結婚、安産、交通安全の守護神として尊崇されている
大正十一年七月由緒 古き故を以て「村社」から一躍「県社」に昇格になった
往古は現鎮座地の南、記念碑建立地周辺(地名を元宮と言ふ)が社地であったが貞享元年(一六八四年)四月現地に奉遷した
では...こちらは『天宇受賣命』によるものなのか...?
龍神...?
何でかだいこく様が...??
松江方面からくると、上の案内板の先の交差点を右折...
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