ちょっと寄り道...ヤマタノオロチ伝説を巡る旅 『尾留大明神旧社地』

2024年2月17日土曜日

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ちょっと寄り道...ヤマタノオロチ伝説を巡る旅 『尾留大明神旧社地』

島根県雲南市加茂町三代に位置する尾留大明神旧社地は、 スサノオノミコトがヤマタノオロチの尾を開いて 天叢雲剣(草薙剣)を得た地と伝えられる神蹟地。 斐伊川の氾濫を機に延享元年(1744)に大津の丘陵中腹へ移転、明治4年に御代神社へ改称しました。 現地には「天叢雲剣発祥之地」の碑と説明板が残り、伝説を今に伝えています。

スポット概要

名称 尾留大明神旧社地(御代神社 旧社地)
所在地 島根県雲南市加茂町三代518 付近
キーワード ヤマタノオロチ / 天叢雲剣(草薙剣) / 神蹟地 / 石碑 / 説明板

伝承要約

八塩折の酒で酔い伏した大蛇を退治したスサノオが、その尾を開いて宝剣を得る。 剣の上に「怪しき雲」があったことから天叢雲剣と名づけ、天照大神に献上。 後に三種の神器の一つとして、熱田神宮(名古屋市)に祀られている――と伝えられる。

沿革(移転・改称)

  • 延享元年(1744):斐伊川の氾濫により、約200m南方の大津の丘陵中腹へ移転。
  • 明治4年(1871):社名を御代神社へ改称。
  • 大正元年(1912):日吉神社地へ移転・合祀し、現在の御代神社(南方約500m)となる。

写真ギャラリー

尾留大明神旧社地 全景
全景
尾留大明神旧社地 尾留大明神天叢雲剣発祥地
石碑:八岐大蛇ゆかりの伝説「天叢雲剣発祥地」
尾留大明神旧社地 御代神社旧社地趾 石碑
石碑:御代神社旧社地趾

説明板

尾留大明神旧社地(天叢雲剣の発祥地)について、現地説明板より要約: 八塩折の酒に酔いつぶれた大蛇を退治した須佐之男命は、この御立薮で大蛇の尾を開いて宝剣を得、 剣の上に怪しき雲があったので「天叢雲剣」と名づけて天照大御神に献上された。 その後、三種の神器として熱田神宮に祀られている。御立薮(現在は畑地)は尾留大明神として崇拝され、 斐伊川の氾濫により延享元年に大津の丘陵中腹へ移転、明治4年に御代神社と改称、 大正元年に日吉神社地へ移転合祀して現在の御代神社(南方約500m)となった。

尾留大明神旧社地 説明板
現地説明板
尾留大明神旧社地 木
境内スナップ

地 図

尾留大明神旧社地(代表地点)

情 報

所在地 島根県雲南市加茂町三代518
駐車場 専用駐車場なし。路上駐車はご遠慮ください(同乗者の乗降時も安全配慮を)。
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初出: 2024/02/17 / 最終更新:2025/11/2
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