【出雲国風土記】飯石神社(飯石社)・託和神社(託和社)|磐座を御神体とする式内社と吉備津彦命を祀る境内社|飯石郡・雲南市三刀屋町
「出雲国風土記」に名を刻む、1300年以上の歴史を持つ古社。
磐座そのものを御神体とする飯石神社(飯石社)と、吉備津彦命を祀る託和神社(託和社)。
出雲の原初的な祭祀形態を今に伝える聖地を、写真とともに巡ります。
御祭神
| 主 祭 神(飯石神社) | 伊毘志都幣命(天夷鳥命) |
|---|---|
| 主 祭 神(託和神社) | 吉備津彦命 |
御由緒(歴史)
飯石神社は『出雲国風土記』(733年)所載の飯石社に比定される古社で、磐石を御神体とする古代祭祀(磐境・磐座)の形を今に伝えます。拝殿と通殿の奥に幣殿を配し、御神体を正面から拝する独特の社構えが特徴です。
主祭神は伊毘志都幣命(天夷鳥命)。天照大御神の御孫・天穂日命の御子と伝えられ、出雲国造家の御祖神にあたります。境内社託和神社は風土記の託和社に比定され、吉備津彦命を祀ります。
現地写真ギャラリー
アクセス・駐車場
地図
島根県雲南市三刀屋町多久和1065。
鳥居前のスペースに駐車可・スロープあり。
お問い合わせ
| 所在地 | 島根県雲南市三刀屋町多久和1065 |
|---|---|
| TEL | -- |
| 公式 | -- |
| -- | |
| 御朱印 | 有無は不明 |
| 駐車場 | 神社の手前にあります。スロープあり。 |
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