【出雲国風土記】宇留布神社(宇流布社・国原社)|大山祇命と木花咲耶姫命を祀る古社|意宇郡・松江市八雲町
「出雲国風土記」に名を刻む、1300年以上の記憶を伝える古社。
宇流布社として記された「宇留布神社」は、明治期に国原社(国原神社)を合祀。
山の神・木花の姫神を祀る、里山の鎮守です。
御祭神
| 主 祭 神 | 大山祇命 / 木花咲耶姫命 |
|---|---|
| 配 祀 神・合祀神 | 須佐之男命/稲田比賣命/天照大御神/伊邪那美命/稲背脛命/菅原道真公 他 |
御由緒(歴史)
当社は『出雲国風土記』(733)所載の古社で、平原下地区の氏神。三島氏の氏神として三島大明神とも尊称され、農耕・造林・酒造の守護として崇敬されました。
旧鎮座地は室山(宇留布山)の麓。永禄年間に兵火で社殿・古記を失い、その後再建。明治41年、上組の古社「国原神社(別称:金多大明神)」と伊勢宮社を合祀し、現在の「宇留布神社」となりました。
昭和2年(1927)に社殿新築・正遷座。(要約:現地掲示・島根県神社庁の記述)
現地写真ギャラリー
アクセス・駐車場
地図
島根県松江市八雲町平原2038。鳥居横に2~3台の駐車スペースあり。
お問い合わせ
| 所在地 | 島根県松江市八雲町平原2038 |
|---|---|
| TEL | -- |
| 御朱印 | 有無は不明 |
| 駐車場 | 鳥居の横に2~3台駐車可能 |
| 公式 | -- |
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