【出雲国風土記】加毛利神社(加毛利社)|蟹守伝承と鵜草葺不合命ゆかりの古社|出雲郡・出雲市斐川町
出雲市斐川町に鎮座する加毛利神社は、出雲国風土記に「加毛利社」と記される古社。 主祭神の天津日高彦火火出見命をはじめ、豊玉毘売命・天津日高日子波瀲武鵜草葺不合命を祀ります。 豊玉毘売命の出産時に蟹が群がり、これを掃って守ったという蟹守(かにもり)伝承で知られます。
御祭神
| 主 祭 神 | 天津日高彦火火出見命 |
|---|---|
| 配 祀 神 | 豊玉毘賣命 天津日高日子波瀲武鵜草葺不合命 |
御由緒(歴史)
カニモリ(蟹守)の子孫神が、天照大御神の御孫であるヒコホホデミ(天津日高彦火火出見命)、 后神豊玉毘売命、その御子鵜草葺不合命の三柱の分霊を奉じ、日向の宮崎神宮から当地へ遷って お祀りしたのが始まりと伝わります。創立年代は不詳ですが、風土記(733)所載社・延喜式神名帳登載社で、 地元の守り神として崇敬されてきた由緒深い神社です。
- 例大祭:10月19日
- 大歳神社祭:4月9日(上の宮・川田の丘)
現地写真ギャラリー
境内社
御由緒にある御崎さんか...?しかし、御由緒には本殿の左側と書かれているが...こちらは拝殿の向かって右側にある、とすれば...!
御崎さん
本殿の左側にある注連縄で囲まれたこっちが御崎さんかも...!
田園空間博物館標柱
豊玉毘売命が鵜草葺不合命を出産された際、群がる蟹を家人が毎日掃き除いたことから
「蟹守(かにもり)」の名が生まれ、後に宮中の役名「掃部(かもん)」の語源と伝わります。
その蟹守の後裔が、天津日高彦火火出見命(主祭神)・豊玉毘売命・
天津日高日子波瀲武鵜草葺不合命の三柱を日向より奉遷し、この地に祀ったことに始まります。
社名は「蟹守 → 掃部 → 加毛利(神守)」に通じるとされます。
アクセス・駐車場
地図
島根県出雲市斐川町神氷1779。JR直江駅から車で約5分。参道脇のスロープ経由で境内に駐車可。
お問い合わせ
| 所在地 | 島根県出雲市斐川町神氷1779 |
|---|---|
| TEL | 0853-72-2010 |
| 駐車場 | JR直江駅から車で約5分。「メゾンFine」向かいのオートバイ訓練施設の緑フェンス側から入り、参道階段脇のスロープ経由で境内へ。 |
| 御朱印 | 有無は不明(事前確認推奨) |
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