【出雲国風土記】志多備神社(志多備社)|伊弉諾尊・伊弉冊尊を祀る古社と日本一のスダジイ|意宇郡・松江市八雲町

2021年5月4日火曜日

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【出雲国風土記】志多備神社(志多備社)|伊弉諾尊・伊弉冊尊を祀る古社と日本一のスダジイ|意宇郡・松江市八雲町

「出雲国風土記」に名を刻む、1300年以上の歴史を持つ志多備神社。
島根県松江市八雲町に鎮座し、伊弉諾尊・伊弉册尊を主祭神とする古社です。
境内には、水木しげるさんが「八岐大蛇」を思い浮かべたという日本一のスダジイがそびえ、
総荒神として今も地域の信仰を集めています。


拝殿
志多備神社 拝殿|木立に囲まれた静かな拝殿

杉木立の中にたたずむ志多備神社の拝殿。

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御祭神

主 祭 神 伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)
配 祀 神 天照大神(あまてらすおおみかみ)・月夜見命(つくよみのみこと)・保食命(うけもちのみこと)・天能利刀神(あめののりとのかみ)

御由緒(歴史)

志多備神社は、「出雲国風土記」(733年)に志多備社として名が記される意宇郡の古社です。
伊弉諾尊・伊弉册尊の二柱を主祭神とし、天照大神・月夜見命・保食命・天能利刀神を配祀しています。

中世には「王子権現」とも称されたと伝わり、境内のスダジイは地域の総荒神の依代として厚く崇敬されてきました。
毎年10月9日には、このスダジイを中心に長さ30mほどの大蛇を作ってお祭りを行う風習が続いています。

雲陽誌には王子権現といわれていた。境内には日本一大きいスダジイの木があり、この地区の荒神様の依代として崇められ、10月9日には総荒神として30mほどの大蛇を作りお祭りを行っている。
  • 総荒神祭:毎年10月9日頃、日本一のスダジイを依代とした大蛇行列のお祭り。
本殿
志多備神社 本殿|背後の森に守られた社殿 志多備神社 本殿|縦位置から見上げた社殿

志多備神社の本殿。緑に包まれた静かな一角です。

境内社

境内社は聖神社(速玉之男命)・大元神社(事解之男神)・稲荷神社(宇迦之魂命)・杉森神社(瓊々杵尊命)の4社と伝わりますが、現地の社名表示はなく詳細は不明です。左端の社には狛狐がいるので稲荷社と思われます。

志多備神社 境内社群|4社並んだ小さなお社 志多備神社 境内社|木々に囲まれた小祠

参道脇にひっそりと並ぶ境内社。

境内
志多備神社 境内|玉垣と社殿が並ぶ様子

社殿と境内の様子。静かな空気が流れています。

狛犬
志多備神社 狛犬|阿形と吽形が拝殿前を守護

拝殿前で参道を見守る狛犬一対。

鳥居
志多備神社 鳥居|参道入口の石鳥居 志多備神社 鳥居の扁額|社名を刻んだ扁額

県道沿いからよく目立つ参道入口の鳥居。

社日碑
志多備神社 社日碑|農耕の守護を祈る石碑

境内に立つ社日碑。地域の五穀豊穣を祈る石碑です。

社号標
志多備神社 社号標|参道脇に建つ石柱

鳥居近くに建つ社号標。小さな集落の鎮守であることを示します。

参道脇にあるスダジイ
志多備神社 参道脇のスダジイ|参道を見下ろす巨木

参道脇にそびえるスダジイ。参拝者を見守るように枝を広げています。

参道
志多備神社 参道|石段と木立が続く参道

木漏れ日の差す参道を進むと、やがて拝殿が見えてきます。

志多備神社の日本一のスダジイ
志多備神社 日本一のスダジイ|幹周り11.4mの巨木 志多備神社 スダジイ 説明板|村指定天然記念物の解説

胸高周囲約11.4m、樹高約20mとされるスダジイ(二本)。
桑並地区の総荒神の宿る神木として、学術的にも貴重な存在です。(説明板要約)

アクセス・駐車場

地図

島根県松江市八雲町西岩坂1589付近。県道53号線から南へ下り、桑並ポケットパークに駐車して参道を歩きます。

県道53号線沿いの八雲公民館のT字路を南へ進み、約2km下ると高架があります。さらに200mほど進むと左手に鳥居が見えてきます。
桑並ポケットパークに車を停め、そこから徒歩約150mで志多備神社に到着します。

お問い合わせ

所在地 島根県松江市八雲町西岩坂1589
TEL --
HP --
Email --
駐車場 桑並ポケットパーク(無料駐車スペース)を利用し、徒歩で参拝。
駐車場位置の目安は下記のGoogleマップを参照してください。

御朱印 有無は不明(事前にご確認ください)

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