【出雲国風土記】志多備神社(志多備社)|伊弉諾尊・伊弉冊尊を祀る古社と日本一のスダジイ|意宇郡・松江市八雲町
「出雲国風土記」に名を刻む、1300年以上の歴史を持つ志多備神社。
島根県松江市八雲町に鎮座し、伊弉諾尊・伊弉册尊を主祭神とする古社です。
境内には、水木しげるさんが「八岐大蛇」を思い浮かべたという日本一のスダジイがそびえ、
総荒神として今も地域の信仰を集めています。
御祭神
| 主 祭 神 | 伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと) |
|---|---|
| 配 祀 神 | 天照大神(あまてらすおおみかみ)・月夜見命(つくよみのみこと)・保食命(うけもちのみこと)・天能利刀神(あめののりとのかみ) |
御由緒(歴史)
志多備神社は、「出雲国風土記」(733年)に志多備社として名が記される意宇郡の古社です。
伊弉諾尊・伊弉册尊の二柱を主祭神とし、天照大神・月夜見命・保食命・天能利刀神を配祀しています。
中世には「王子権現」とも称されたと伝わり、境内のスダジイは地域の総荒神の依代として厚く崇敬されてきました。
毎年10月9日には、このスダジイを中心に長さ30mほどの大蛇を作ってお祭りを行う風習が続いています。
雲陽誌には王子権現といわれていた。境内には日本一大きいスダジイの木があり、この地区の荒神様の依代として崇められ、10月9日には総荒神として30mほどの大蛇を作りお祭りを行っている。
- 総荒神祭:毎年10月9日頃、日本一のスダジイを依代とした大蛇行列のお祭り。
現地写真ギャラリー
境内社は聖神社(速玉之男命)・大元神社(事解之男神)・稲荷神社(宇迦之魂命)・杉森神社(瓊々杵尊命)の4社と伝わりますが、現地の社名表示はなく詳細は不明です。左端の社には狛狐がいるので稲荷社と思われます。
参道脇にひっそりと並ぶ境内社。
アクセス・駐車場
島根県松江市八雲町西岩坂1589付近。県道53号線から南へ下り、桑並ポケットパークに駐車して参道を歩きます。
県道53号線沿いの八雲公民館のT字路を南へ進み、約2km下ると高架があります。さらに200mほど進むと左手に鳥居が見えてきます。
桑並ポケットパークに車を停め、そこから徒歩約150mで志多備神社に到着します。
お問い合わせ
| 所在地 | 島根県松江市八雲町西岩坂1589 |
|---|---|
| TEL | -- |
| HP | -- |
| -- | |
| 駐車場 |
桑並ポケットパーク(無料駐車スペース)を利用し、徒歩で参拝。 駐車場位置の目安は下記のGoogleマップを参照してください。 |
| 御朱印 | 有無は不明(事前にご確認ください) |
あわせて読みたい
- → 【出雲国風土記】揖夜神社(伊布夜社)|伊弉冉命を祀る意宇六社の古社と黄泉比良坂|意宇郡・松江市東出雲町
- → 【出雲国風土記】能義神社(野城社)|出雲四大神の一社・天穂日命を祀る古社|意宇郡・安来市能義町

0 件のコメント:
コメントを投稿